竹富島には入島料という制度が実はあります…
ただ、現在のところ義務ではなく任意となっていて支払い方法は券売機で300円の入島券を購入するかたちです。
この記事では竹富島の入島料について
・竹富島の入島料はいつからはじまったのか?
・竹富島の入島料でもらえる記念品
・竹富島の入島料が2,000円になる?という情報
などについてご紹介していきます。
竹富島の入島料について
竹富島では、入島料という制度があります。
観光客が増えたことで
・ゴミ箱などの設置
・環境整備、保全
・観光関連設備整備
などに充てられます。
支払い方法は、石垣港や竹富港に設置されている券売機や竹富島内の事業所で「入島券」を購入します。
竹富港の窓口で購入した入島券を見せるとステッカーなどの記念品がもらえます。
入島券の料金は現在300円ですが、今後2,000円に値上がりする!?という話もあります。
竹富島の入島料はいつから始まった?
竹富島の入島料制度は2019年9月1日(日)からはじまっています。
コロナ禍の前ですね。
ただ、実際に竹富島へ行ってみると「入島料のこと知っているのかな?」と感じるくらい周知されていない印象です。
券売機で入島券を買っている人、あまり見たことがありません。
私は石垣島の実家で新聞を読んだりしているので知っていますが、何も知らずに竹富島に来た人は分からないんじゃないかなと思ってしまいます。
竹富島の入島料は義務?
現在、竹富島の入島料は300円ですが支払いは義務ではありません。
現在のところ任意となっていて「ご協力をお願いしています。」というスタンスです。
竹富島の入島料で記念品にステッカーがもらえる!
竹富島の入島料300円を支払うと、記念品としてステッカーをもらうことができます。
入島券を、竹富港の窓口に持って行くだけで記念品としてオリジナルデザインのステッカーがもらえます。
窓口の近くにも入島料支払い券売機がありますよ!
また、入島券の提示で割引を受けられるお店もあります。
竹富島の入島料が2000円になるのはいつから?
現在300円の入島料が、今後2,000円になるという話が実は出ています。
2024年中には始めたいと聞いていましたが、券売機の価格は300円で変更ありませんでした。
ただ、この2,000円の徴収方法はこれまでの券売機ではなく船舶などの運賃に上乗せすることで反映されることになるかもしれないので今後どうなるのか気にして行きたいと思います。
竹富島の入島料の支払い方法(券売機設置場所)
竹富島の入島料の支払い方法は、現在のところ300円の入島券を券売機で購入するという方法になっています。
入島券を購入できる券売機の設置場所は
・石垣島にある「ユーグレナ石垣港離島ターミナル
・竹富東港「かりゆし館」
にあるのが1番利用しやすいですが、他にも竹富島内のホテルや飲食店、お土産店でも購入することができます。
お店によってはオリジナルデザインの入島券を発行しているので集めてみるのも楽しいかもしれませんね!
<竹富島の入島券販売所>
●水牛&レンタサイクル
・新田観光
●ホテル・宿
・民宿 新田荘
・民宿 泉屋
・民宿 内盛荘
・民宿 大浜荘
・民宿 小浜荘
・高那旅館
・星のや竹富島
●お土産店
・アイランド
・手作り工房 KUMA
割引有:手作り体験100円引き、2000円以上の購入で100円引き
・アトリエ 五香屋
割引有:オリジナル手ぬぐい1500円→1000円
●飲食店
・茶屋たかにゃ
・Bar 月灯Tsukiakari
割引有:チャージ料をサービス
竹富島の入島料についてのまとめ
300円から2,000円って正直かなりの値上げだなと感じました…。
でも、実際に竹富島への観光客は増えているので入島料の支払いは理解できます。
2,000円まで値上げをする前に300円をしっかり払ってもらうようにした方がいいのでは…と正直感じるところです。
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