石垣島出発の西表島・由布島を半日で楽しめる日帰りツアーに子どもと参加してきました!
子どもが行きたいと言っていた、イリオモテヤマネコの保護センター「西表野生生物保護センター」へも立ち寄ってくれる貴重なツアーです。
由布島も水牛車もイリオモテヤマネコも楽しめて、子ども達は大満足していました!
当日の様子など詳細をご紹介していきます。
八重山観光フェリーのツアー
息子が希望してい西表島にある野生生物保護センターへ行けるバスツアーが八重山観光フェリーにありました!
13:00石垣港発のフェリーに乗って、17:30西表島発のフェリーで帰ってきます。
路線バスの時間や水牛車の時間を気にしたり、レンタカーを借りる手間やお金もかからないので観光だけを楽しめて大満足です。
この時、他も探してみたのですが西表野生生物保護センターへも行ってくれるツアーはありませんでした。
午後出発のツアーは午前出発よりも空くようで予約もとりやすいです。
「あやぱに」で石垣港を出発
この日、ツアーで西表島の大原港へ向かう船はあやぱにでした。
大型の船なので、揺れも少なく展望席もあります。
もちろんクーラーの効いた室内席もありますよ!
この日はとても天気がよかったので、西表島への船は景色を楽しめました。
行きは展望席を利用しました!
海風も気持ちがいいです。
こちらは室内の様子。
席も多くて快適です。
港に着いたら、お土産センターへ立ち寄ってからバスに乗って出発です。
八重山観光フェリーのツアーは、バスの運転手さんがガイドもしてくれるのもおすすめポイント!
石垣島の郵便局や信号、景色や看板などについて説明しながら進んでくれます。
由布島に到着すると、すぐに用意された水牛車に乗り込みます。
ツアーなので、待ち時間も無駄になくスムーズです。
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由布島観光
早速水牛車に乗って出発です。
途中でフンのために立ち止まったり、方向やスピードがそれぞれの水牛によって違うのでおもしろいです。
由布島ではフリータイムです。
水牛車案内所で、待ち合わせ時間や見どころなどを教えてもらいそれぞれ自由行動になりました。
地図を見ながら進みます。
小さな島なので、子ども達に道案内を任せてまわるのも楽しかったです!
子ども達も時間を見ながら、地図を見ながら一生懸命案内してくれました。
水牛が池に入っている様子をみたり、写真を撮ったりしました。
由布島では、水牛と触れ合うことができます。
この日は、あんずちゃんに餌やり体験、ルイ君とふれあい&記念撮影ができました。
水牛と記念撮影した後は、ちょう園へ向かいました。
黄金のオオゴマダラのさなぎや、オオゴマダラをみることもできました。
由布島にもおじー飛び出し注意看板がありました。
お土産を購入したりレストランの入っている店舗もありました。
お菓子や雑貨なども購入できます。
ポーチやサコッシュがかわいいです。
KEENのイリオモテコラボも販売されていました。
由布島茶屋でジェラートを食べました!
きれいな海をながめながら少し休憩です。
この日は暑かったのですが、日陰もあったので日よけしながら散策出来ました。
ブーゲンビリアを見たり、パインなどを見たりして周ります。
アダンもありました。
↑これはアテモヤ?
クイナ注意看板もありましたが、見かけることはできませんでした。
そして、最後にマングローブ観察遊歩道へ進みます。
ゆっくり由布島を1周してちょうどよいくらいのフリータイムでした。
帰りも2台の水牛車に分かれて西表島へ戻ります。
水面がキラキラしていてきれいでした。
西表島野生生物保護センターへ
西表島へ着いたら、バスに乗って西表島野生生物保護センターへ向かいます。
西表島内に設置されいる、イリオモテヤマネコを守る工夫なども実物が展示されていました。
館内は、スリッパに履き替えて見学します。
床の足跡もかわいいです。
カンムリワシやカメなどさまざまな動物のはく製が展示されています。
もちろん、イリオモテヤマネコのはく製もあります。
イリオモテヤマネコのおならをかげるコーナーもありますよ!
映像室や、運転シュミレーションコーナーもあります。
受付では、西表野生生物保護基金も募集しています。
この時は、期間限定で募金金額に関わらず募金をすれば缶バッジがもらえました。
西表島大原港へ戻ります
西表野生生物保護センターのあとは、港にもどりフェリーの時間までお土産を買う時間が少しありました。
西表島に窯元のあるやちむんや限定のお菓子なども購入できます。
あやぱにで石垣港へ
この日は帰りもあやぱにでした!
帰りは室内席にして、子ども達はぐっすり寝ていました。
西表島由布島半日日帰りツアーまとめ
今回は西表島&由布島を半日でまわれるツアーに参加しましたが、水牛車も由布島も西表野生生物保護センターも回れて大満足です!
子連れでもバスツアーを利用すると、時間を気にしたり色々と手配したりする手間がなくなるので大人も観光に集中できておすすめです。
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