米子焼工房シーサー農園に子ども達と行ってきました!
山に囲まれたロケーションで、石垣島の自然を感じることができるシーサー農園は、石垣島の観光名所として多くの人に愛されています。
- 入場料は無料!
- 所要時間
- 駐車場やアクセス
- シーサー農園内の様子
などについてご紹介します。
入場料は無料!
シーサー農園はとても広い敷地を散策できるのですが、入場料はなんと無料です!
もちろん駐車場も無料!
冬や曇りの日の石垣島観光にもおすすめスポットです!
(写真うつり重視なら、断然天気のいい日がいいです。)
所要時間
33,000㎡の広大な敷地に巨大なシーサーなどのオブジェが点在しているので、全部を見て回ると時間がかかります。
私たちは11:30頃に駐車場に入り、11:50頃に駐車場を出たので20分程かかりました。
この日は曇りで小雨が降っていたので少し早足でした。
天気のいい日だったらもっとゆっくり見たかったので30分以上はかかったと思います。
ただ、途中で戻って来たり、全部のオブジェを見なくても池の周りをぐるっと回るだけでも楽しめるので時間調節は可能です!
駐車場
住所:沖縄県石垣市桴海
電話:0980-88-2559
営業:9:00~17:00
シーサー農園は、石垣島米原ビーチのすぐそばにあります。
市街地や新石垣空港からは車で約30分の場所なので、ドライブの途中に立ち寄るのもおすすめです!
米子焼工房の建物の横にある「シーサー農園」看板の矢印にしたがって進んで行くと、広いスペースがあり車を停めることができます。
この日は私たちの他に1組しかいませんでした!
広いのでほぼ貸切で、子ども達はのびのび散策できました。
巨大シーサーに会える!
シーサー農園は米子焼工房の隣にある広大な敷地で、米子焼工房で作られたシーサーやオブジェ群が展示されています。
はじめはシーサーだけでしたが、その後妖怪や宇宙人が行く度に増えています。
現在もまだまだ製作途中のようで、オブジェが増えたり塗りなおしたりして進化しています。
シーサーは個性的なものが多く、ギョッギョッとするようなオブジェなど、様々なタイプのものがあります。
シーサー農園には、バナナやパラミツの木、アダンの木など熱帯果樹が植えられている他、池や小川などもあり、運が良ければカンムリワシやセマルハコガメを見ることもできます!
駐車場の正面には巨大なシーサーの塔が!
ピースをしているシーサーもいてお出迎えしてくれているようです。
カラフルで個性的な面白いシーサーが多く、うしろには山があるので素敵な写真が撮れます。
歩道の両脇にはたくさんのシーサーやオブジェがあり、大きな石敢當があったりセグウェイに乗っているシーサーもいました。
歩いて行く途中には池もあります。
胃腸?をデザインされた宇宙人や、お札に囲まれたシーサーもいます!
顔はシーサーで、体がドラゴンのようになっているオブジェもありました。
とても広いので、ところどころにベンチがあるのも休憩出来て嬉しいです!
オブジェは小さなものから大きなものまで本当に様々なので、自分のお気に入りのシーサーやオブジェを探すのも楽しいです!
シーサー農園には鳥居が2つもありました。
米子焼工房の若いアーティストさんたちの自由な発想力・創造力が形になっているのを見て、絵を描いたり粘土工作が好きな子ども達の刺激になったのではないかと思います。
最後に、手を振るシーサーがお見送りしてくれます!
隣の工房は見学自由
シーサー農園にトイレがなかったので、隣の工房にあったトイレをかりました。
入り口にシーサーがいて面白いトイレです。
石垣空港や石垣島内のお土産屋さんでもよく見かける米子焼のシーサーは、カラフルで笑顔もかわいい、明るい気持ちになれるシーサーです。
シーサーは沖縄の伝統的な獣神で、邪気を払うとされていますが、米子焼のシーサーはこの明るさと笑顔で邪気を払ってくれるのかもしれません。
工房内は個性あふれる創作シーサー作品がたくさんあり、Tシャツや絵葉書・アクセサリーも販売されています。
川平の山から取れる土を使い、若いアーティストたちが作品づくりをしている工房は見学自由となっています。
まとめ
米子焼工房とシーサー農園は、石垣島の魅力を表現するユニークなスポットです。
ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
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