日本最南端のテーマパークで石垣島の動物園「やいま村」にあるリスザルの森は子どもから大人まで大人気です!
- リスザルの森でかかる料金
- 使えるクーポン
- 実際のリスザル餌やり体験の様子
などをご紹介します。
石垣島で「やいま村行ってきた!」と言うと「リスザルに餌あげた?」と言われるくらいリスザルの森はやいま村を代表的する施設です。
リスザルの森でかかる料金
リスザルの森は石垣やいま村の中にあるのでやいま村への入場料がかかり、餌やり体験をする場合は1回300円の体験料がかかります。
1度やいま村に入ればリスザルの森へは何度も出入りすることができます。
やいま村の入場料
大人(中学生以上) | 1,000円 |
小人(3歳~小学生) | 500円 |
やいま村クーポン
アソビューを使うとやいま村の入場料が10%オフになります。
※アソビューは、初回利用で5%オフクーポンももらえるのでぜひこの機会に登録してみてくださいね!
ためたポイントは旅行から帰ったあとの地元や他の旅行先の施設入園料にも使えます。
餌やり体験代金
餌やり体験代金はリスザルの森へ行ってから払います。
1回300円
※以前は200円でしたが値上げしています。
リスザルの森で餌やり体験
餌やりの開始時間
やいま村は9:00にオープンしますが、餌やり体験は9:20頃から開始になります。
それまで餌やりチケットを購入するガチャガチャは休止中となっています。
9時以降に飼育員さんがリスザルの様子を観察して、問題がなければ9:20ごろから餌やり体験が開始になります。
※コロナの影響で餌やり体験を休止した時期もありますが、現在は再開されています。
リスザルの体調によっては当日中止の判断をすることもあるのでご了承ください。
リスザルの森の場所
リスザルの森は、やいま村の入り口から約90m進んだ場所にあります。
看板を目印にしたり、入り口でもらった地図を見ながら進みました。
こちらがリスザルの森の入り口です。
2重扉になっていて、1度扉を入った所で荷物を預けます。
荷物を預ける
荷物棚があるので、こちらに荷物を置きます。
ベビーカー置き場もありました。
リスザルはファスナーもあけてしまうそうで、小さな貴重品だけ入ったショルダーバッグも持ち込めませんでした。
- 食べ物類は持ち込み禁止
- バッグやカバンも持ち込み禁止
ポケットにも手を入れてくるので、貴重品やスマホなどは手にしっかり持っていた方がいいです。
私はポケットに入れていた(入れているのを忘れていた)ハンカチを取られました。
専用の飲食物以外を口にしてしまうと危険なので、飲食物も持ち込めません。
入園
やいま村にあるリスザルの森ではボリビアリスザルが自然に近い状態で飼育されています。
年中温かい八重山の気候はリスザルには過ごしやすいそうです。
石垣島でも寒い日がありますが、そんな日は丸まってかたまっているんですよ。
人に慣れていて、肩に乗ってくることがありますが、捕まえてはいけません。
ここには70頭ほどのリスザルがいて、毎年6~7月に赤ちゃんが生まれます。
私たちが行ったのは8月だったので、生後1カ月程の赤ちゃんを背中にのせている親子が沢山いてとてもかわいかったです!
スタッフさんが水まきをしてできた水たまりや水道の蛇口から器用に水を飲んでいるリスザルもいました。
餌を買う
餌やりが始まる時間になる前からリスザルがガチャガチャの前で待っています。
このガチャガチャのそばに屋根付きの休憩スペースがあったので、餌やり時間になるまで待ちました。
9:20になり、300円でガチャガチャをまわします。
小銭がなかったのですが、スタッフさんが両替してくれました。
※ガチャガチャをしてチケットを渡す方法が二度手間なのではないかと思ったら、以前はガチャガチャの中に餌が入っていたそうです。
心の準備をせずカプセルを開けてしまって、開けた瞬間リスザルに餌をとられて一瞬でなくなってしまう人が多かったみたいなので変更したのかもしれないですね。
スタッフさんサポートによる餌やり
ガチャガチャをあけると餌やりチケットが入っているのでスタッフさんに渡します。
スタッフさんがお椀を渡してくれるので準備をします。
お椀を持つだけでリスザルが寄ってきました。
「お母さん、写真の準備いいですか?」と言われ、餌をお椀に入れる前に写真撮影させてもらえました。
「ここからは動画がいいです!」と言われ(すごく親切!)、動画に切り替えて待ちました。
お椀に餌が入った瞬間、子ども達がもみくちゃにされていてすごかった!
そして次の瞬間、息子が逃げました…
お椀を二人の手で持っていたのでお椀が落ちてしまいました。
落ちた餌を食べるリスザルと娘。
他にお客さんがいなかったので、続けて2回(私も餌やり体験したかったので)させてもらえました。
次はスタッフさんがカメラマンになって、全員の様子を写真と動画に収めてくださいました。
本当に親切!
息子が離れた場所から見ている様子も写っています。
餌がなくなっても、リスザルは肩や腕に乗ったまま手に持った餌を食べていました。
肩には子どもを背中に乗せたママザルがのっていてとてもかわいかったです!
リスザルはスカートが大好きだそうで、手足でギュッとつかんで上ったり下りたりしていました。
洋服をつかまれたりするので汚れる可能性があります。
実際、上着が汚れてしまっていたので、汚れてもいい服で行くのがおすすめです。
リスザルの森の中には手を洗える水道がありました。
混雑情報
私たちはやいま村に9:00に到着しましたが1番目の入場者でした。
入場後すぐにリスザルの森へ行き、貸切状態で餌やりも2回続けて体験させてもらえました。
土日や祝日は10時を過ぎると混雑してきて、餌やり体験にも行列ができます。
小さい子は怖がることも…
上の子は楽しそうでしたが、下の子のように怖がる子もいるようです。
小学1年生の姪っ子は、ビックリしてしまい怖くて大泣きだったそうです…
小さいお子さんの場合は、他の方が餌やり体験しているのを実際に見てからできそうか聞いてみるのもいいかもしれませんね。
やいま村で会える動物たち
やいま村には、リスザルの他に水牛やカンムリワシもいます。
マングローブの遊歩道には名蔵アンパルに生息するカニなどを見る事もできます。
また、三線ライブやサーターアンダギー作り、シーサーの絵付け体験や琉装体験もできます。
入村時に案内の紙がもらえるのでぜひまわってみてくださいね。
施設情報
住所:沖縄県石垣市名蔵967-1
電話:0980-82-8798
営業:9:00~17:30
まとめ
リスザルたちはとてもかわいくて、やいま村を1周した後にまた行きました!
是非餌やり体験してみてくださいね!
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