アンパル陶房の石垣島にある工房は、宮良農園の敷地内にあります。
隣にはフルーツパーラーもあるので、川平湾周辺ドライブの際の休憩にもおすすめです。
- アンパル陶房の場所や駐車場
- 店内の様子や作品
- 隣にあるフルーツパーラー
などについてご紹介します。
アンパル陶房は宮良農園内にある工房
石垣島のアンパル陶房は、宮良農園のフルーツパーラーと同じ敷地内にあります。
ご両親が始めた宮良農園で、お兄さんとお姉さんがアンパル陶房を、弟さんがフルーツパーラーを運営されています。
アンパル陶房の場所と駐車場
住所:沖縄県石垣市新川1134
電話:0980-83-4077
営業:11:00~17:00(火・水定休)
79号線沿いに「宮良農園」の看板が出ているので、入り口を入っていきます。
入って右奥にアンパル陶房があります。
お店の前のスペースが駐車場になっていて、6台ほど駐車できます。
駐車場はフルーツパーラーと共用なので、午後から混んでくることが多いです。
アンパル陶房の様子
アンパル陶房では、宮良ゆうなさんと宮良断さんの姉弟が作陶されています。
アンパルという名前は、工房がある地域の名前から取られています。
宮良断さんは、八重山の古陶「八重山焼」の復興・修復にも取り組んでおり、現代の用途に合わせた造形と組み合わせて、「新しい八重山焼」を生み出しています。
アンパル陶房は、自然豊かな石垣島の風景や生き物からインスピレーションを得て、独自の作風を追求し、島で採れる土にこだわり、特徴を活かした作陶に挑んでいます。
宮良断さんは砕いた貝殻を土に混ぜる独自製法で作陶され、昔海岸だった宮良農園の畑から出てくる貝殻を使っているそうです。
アンパル陶房の作品は、花器やマグカップ、カラカラ(酒器)、ヤギやふくろう、猫やアカショウビンなどの置物など多彩です。
色や質感も様々で、黒くつやのあるザラリとした黒釉や、淡いブルーの美しい青磁、透けるような白磁などがあります。
どれもシンプルで洗練されたデザインで、日常使いにもぴったりです。
隣のフルーツパーラーでドライブ休憩
アンパル陶房の隣にあるフルーツパーラーは、川平周辺ドライブの際の休憩スポットとしておすすめです。
宮良農園で育てられたフルーツを使ったジュースやジーマーミ豆腐入りの沖縄ぜんざいも食べることができます。
テラス席から眺める海がとてもきれいで、癒されます。
まとめ
アンパル陶房の透かしのある陶器は、他のやちむんにはない透明感があります。
ぜひ一度手に取ってみてください。
コメント